

酵素のチカラを最大限に発揮する
パパウォッシュ洗顔のコツ
パパウォッシュは手のひらの上で水と出合った瞬間から、酵素活性が始まります。
夜はもちろん、朝の肌も寝ている間に出た皮脂やホコリで意外と汚れているため、
パパウォッシュで朝晩ていねいに洗顔することが美肌キープの秘訣です。
適量を手のひらに出す
顔全体を湿らせたら、適量(大きめのアーモンド粒大程度)を手のひらにとります。ナチュラルメイクのときは2度洗いでOK(クレンジングは必要ありません)。2度目の使用量は1度目の半分くらいに。
手が汚れていると泡立ちが悪くなるため、洗顔前に手をきれいに洗いましょう。

水を加えて軽く泡立てる
手のひらを軽くくぼませ、水またはぬるま湯を滴らせるようにゆっくりと加えます(目安はパウダーと同量程度)。モコモコの泡よりも肌に密着するようななめらかな泡の方が肌の凹凸に入り込み、酵素の良さを発揮します。
空気を含ませるように手早く泡立てるのがコツです。

顔に乗せ、Tゾーン→顔全体→目の周りの順に洗う
皮脂分泌の多いTゾーンから徐々に顔全体に広げていき、内側から外側へ向かってクルクルと小さならせんを描きながら洗います。髪の生え際やフェイスラインまで、洗い残しのないようにすみずみまで洗いましょう。
小鼻の周りやあごの先は汚れや角質がたまりやすいため、特に丁寧に。

すすぎは7回を目安に
パパウォッシュは泡切れが良いのも特長のひとつ。髪の生え際からすすいでいき、泡がなくなったらOKです。すすぎ過ぎは必要なうるおいまで流されてしまい、つっぱり感の原因になります。
熱いお湯は皮脂を取りすぎて肌荒れの原因になるため、人肌程度(35~37℃)のぬるま湯で。

水分を吸い取るように
やさしく拭き取る
タオルでゴシゴシこするように拭くのは厳禁。顔に軽くあて、タオルに水分を吸いこませるような気持ちで拭き取ります。
洗顔後、鏡を見てください。
むきたてのゆでたまごのような、
つるんとした明るい肌に出合えるはず。

「すっきりつるつるの洗い上がりが思ったほど感じられない…。」
そんな時に見直すべきポイントをご紹介します。
すっきり感が物足りない時は…
使用量が足りない、洗う時間が足りないことが考えられます。

少量で泡立てを済ませていませんか?必ずアーモンド粒大程度の量を使いましょう。また、心持ち時間をかけて丁寧に洗うことで、酵素の持つ分解作用がじっくりと働き、つるつるとした洗い上がりを感じやすくなります。

つっぱる感じが気になる時は…
すすぎ過ぎ、もしくは泡立ちが不十分なことが考えられます。

すすぎの回数は7回を目安に、ぬるま湯を使ってすすぎましょう。また、泡立ては空気を含ませるようにふんわりと。
